エデュアルド 1/48 スピットファイアMk.Ⅸ ソビエト空軍

EUから英国が離脱したので初投稿です。

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キットはエデュアルドの1/48スピットファイア(ウィークエンドエディション)。エデュのスピットは豪華版プロフィパックエディションも持っていますが、豪華版とは…ちょっとお高い故になかなか気軽には作れぬもの…ラッキーなことに正月ボークス福袋の中に廉価版のウィークエンドエディションが入ってたので練習がてら作ってみることにしました。それにしても日焼けぐあいが売れ残り感を醸し出しているな。

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キットは前評判通り素晴らしいディティール、シャープな造形でとても良いものです。機体にビッシリと打たれたリベット表現もGOOD。ただし気合の入った内容なので製作コストが高いというか、丁寧に組まないとせっかくの良いキットなのに実力を発揮できなくなります。パーツ結構細かいよね。残念だったのは排気管の開口が成型不良で失敗していること。片側は開口されていたのですがもう片方がダメでした(根性でそれっぽくはしました)。ストックのキットはちゃんと両側空いてたのでこれは個体差だと思います。ていうかウィークエンドエディションなのに全然ウィークエンドで完成しないんだが?この辺りは気楽に組めるタミヤセガワの方が好きですね。

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キットはチェコスロバキア空軍仕様なのですが、デカールを流用してソビエト空軍仕様にします。スピットファイアがレンドリース兵器としてソビエトに提供されたのは有名な話ですが、実際の機体は基本イギリス空軍の3色迷彩だったっぽいですね。今回はあえてソビエトグリーンの単色迷彩とし、ソビエト機感を出してみました。決して迷彩塗装がめんどくさかったわけじゃないよ!ソビエトグリーンとか言ってますが使ったのはC126三菱系コクピット色です。意外とそれっぽい色になった気がします。機体下面はC20ライトブルーを使いました。

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デカールはストックにあったYak-1用のを使用しました。☆印が入ると機体色も相まってソ連感が出ますね。本当は機体下面の☆も白枠付きのにしたかったのですが数が足らなかった。ソビエト空軍で使われた他国製の機体は味方撃ちを防ぐために☆マークを通常より多く描いているので地味に数を使います。デカールを張った後は墨入れと銀剥げをパパっとやって完成です。

以下完成写真

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色と国籍マークが違うとだいぶ印象違うなあって思いました。飛行機が続いたので次回はAFVになると思います。たぶん。

以上です。ご閲覧ありがとうございました。