ハセガワ 1/72 二式複座戦闘機『屠龍』丙型  

新型コロナにはプラスチックが効くので初感染です。

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キットはハセガワの1/72キット。1/72屠龍の初版は1995年で少し前まであまり店頭で見かけないキットでしたが、最近は再販がかかっており入手しやすくなっています。1/48キットもありますが双発機はサイズがデカいので場所を取らない1/72キットは嬉しいですね。

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士の字状態です。ハセガワスタンダードな内容でサクサクと組むことが、できませんでした。バリエーション展開のためか、結構パーツがバラバラで思ってたよりもめんどくさかったです。合わせ目も多めでパーツのヒケもあったりして意外と手がかかります。まあ手がかかればかかるほど愛着もでてくるというもの。組みあがると小さいながらカッコいい屠龍が出来上がります。キャノピーの合いは完璧だったのでそこはとても良かったです。キャノピーが合わないのは胴体の比じゃないぐらいストレスになりますからね。

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基本塗装終了の状態です。機体色はクレオスの川崎系濃緑色、日の丸や黄色帯は塗装しました。少々手間ですが、日の丸と黄色帯は塗装した方が見栄えは良いです。墨入れも綺麗に決まるのが嬉しいですね。横にあるのは気分転換に組んだRE100ザクⅡ改です。非常に良いキットでした。これもちゃんと色塗って仕上げたいなあ。

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ウェザリングの途中経過です。今回、銀ハゲチョロをやりすぎるというミスをしまいました。銀ハゲチョロはやると映えるのですが、やりすぎるといかにもスクラップみたいな見た目になってしまうので加減しないといけないですね。1/48のノリでやってたら銀ハゲだらけになってしまった。やり過ぎた箇所は上から筆塗りして修正。筆塗りの跡は上からクリアー&つや消しクリアーをエアブラシすることでできるだけ目立たないようにしました。

以下完成写真

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屠龍は自分の好きな飛行機なので、ミスもありましたがまあまあな出来で作ることができてうれしかったです。屠龍とか月光とかB-29の迎撃戦で頑張った飛行機が好きなんですね。ていうか名前が本当にカッコいい。龍を屠るで屠龍とか、飛行機の名前に月光って付けるとか、もう厨二心にビンビンくるんですね。気持ちだけはいつまでも中学2年生なんだなこれが。

以上です。ご閲覧ありがとうございました。