ハセガワの女×3&たまごヒコーキ Su-33
予約してたえちフィギュアが発売延期になったので初投稿です。
たまごガールズコレクションは、ハセガワの女ことたまごガールズの1/20レジンフィギュアシリーズです。フィギュアのおまけにデフォルメ飛行機のプラモデルも入っています。模型業界に吹き荒れている空前の女の子プラモデルブームに乗っかったのかどうかは分かりませんが、ハセガワ社は近年、女の子のレジンフィギュアを精力的にラインナップしています。これマジで売れてんだろうな。もう飛行機のハセガワじゃなくてレジンフィギュアのハセガワだよ~
上記のは前に作ったたまごガールコレクションNo.01 “羽澄れい”とハセガワ1/72F-15J です。たまごひこーきのデザインは正直あんまり好みではなかったので、フィギュア+デカールを流用した痛機という構成でこのシリーズを作っていこうと思っていました。ハセガワの飛行機とハセガワの女で組み合わせ的にも美味しいと思っていたのですが、なかなか製作時間が取れずに痛機計画は頓挫してしまったのですね。
痛機は無理ですがとりあえずフィギュアだけでも消化したいので作ります。レジンキットはまず洗えと古事記にも書かれているので洗います。ガイアノーツのレジンウォッシュに漬け込みその後台所洗剤で洗います。チャイナ服ちゃんは買った当初に洗ってあったので洗い工程は省略。
美少女系のレジンキットというかガレージキットの作り方をいろいろ調べていると、パーツ同士の接続は真鍮線で軸をつくってやるのが普通らしいのですが、今回は1/20と小さいため瞬間接着剤である程度組み立ててから塗るという手法を取りました。くっつけると塗りづらそうな箇所は色を塗ってから接着します。
サフを吹いた状態です。サフを吹いて確認すると表面処理がまあ出るわ出るわ・・・頑張って修正しましたが途中で妥協しました。美少女フィギュアの表面処理、本当にしんどい。 “舞雪 サラ” と“クレア フロスト” は後発の製品だったのでまだ難易度低かったのですが、“ハク リンファ” はパーツが結構バラバラで接着部に隙間がすごくできます。特に肩。おまけのたまごヒコーキはSu-33(商品名はJ-11ですが)のみ組み立てています。新しめのキットなのでディティールが思ってたよりも良い感じでした。
フィギュアは肌部分のみをエアブラシ塗装。クレオスのキャラクターフレッシュを使っています。肌色の後はタミヤアクリル、エナメルを使い、筆塗りして各部を塗り分けました。筆塗りもなかなか色が乗ってくれなかったりで難しいです。陰影をつけたり色々出来たらなと思ってたのですがそんなスキルはありませんでした。TWITTERで調べるとすごく上手に塗ってる人がたくさんいらっしゃるのですが、あいつらほんとに人間か・・・?ちなみに台座は1㎜プラ板を円形に切り出しただけです。たまごヒコーキはロシアで最近流行りのセルジュコフカラーで塗りました。デカールは痛機仕様のしかないのでストックから持ってきてます。ていうかセルジュコフカラーめちゃくちゃ悪役な色ですね。
最後につや消しクリアーを吹いたら完成です。以下完成写真。
ハセガワのレジンフィギュアは1/20ストライクウィッチーズのと1/12たまごガールズが積んであるのでそっちも早くつくってあげたいですね。ハセガワ以外にもボークスのキャラグミンも積んでるし、そっちも作ってあげたいなあ。レジンキットはまだまだ未開拓の分野なのでいろいろ挑戦したいですね。コロナ騒動がなければ今年こそガレージキットのイベントにも足を運びたかったのだがな・・・
以上です。ご閲覧ありがとうございました。
たまごガールズ コレクション “ハク リンファ” “舞雪 サラ” “クレア フロスト” 完成しました。ハセガワの1/20レジンフィギュアです。おまけについてくるたまごヒコーキもSu-33フランカーのみですが作成しました。 pic.twitter.com/5ItFoimOle
— タカモト (@MountainGrape06) 2020年4月26日