タミヤ 1/48 タイガーI (極初期型&後期型)
国会非常事態宣言と戒厳令が出たので初投稿です。
タミヤの1/48タイガー戦車を作りました。タミヤの1/48タイガーはこのシリーズの最初期に発売された初期生産型(2004年初版)、極初期生産型アフリカ仕様(2006年初版)の2つと2013年に発売された後期生産型の3種類があります。後期生産型はこのシリーズの特徴である大変不評なダイキャストシャーシがプラスチックパーツに変更されています。どうして再販した初期型はプラスチックパーツにしてくれないんですか???また後期生産型ティーガーにつきもののツィンメリットコーティングは、同時発売のコーティングシートセットを張り付けることで(比較的)簡単に再現することができます。ありがたいことだ。
組んで色を塗る前の状態です。フィギュアの顔パーツを交換したり、省略されているペリスコープをプラ棒ででっち上げたりしてます。1/48スケールは1/35より小スペースで1/72より満足感があるのでぼくは好きです。細かい箇所まで完璧に再現!というわけではないのですが、そもそもこのシリーズのコンセプト的にそういうのを想定してないと思うので、パパっと組んでしまうのが良いと思います。まあでもそろそろ1/48フィギュアセットの新作も欲しいかなあ。1/48シリーズはほぼタミヤだけでやってるやつなのでアフターパーツが少ないのがね・・・
ダークイエローを吹いた状態です。後期型はいつものタミヤXF-60ですが、極初期型はタミヤラッカー新色のLP-77 ライトブラウン (DAK 1942~)を使用しました。これが非常に良い色合いでめっちゃアフリカって感じの色になります。ちょうどいいタイミングで発売だったのでありがたかったですね。
後期型に三色迷彩をしました。わからない、俺たちは雰囲気で三色迷彩を吹いている。緑色はLP-56 ダークグリーン2、茶色はXF-64 レッドブラウンです。このあと細かい部分を塗り分け、墨入れして軽く汚しを加えたら完成です(写真撮ってない)
以下完成写真
泥汚れとかいろいろやろうかなと思ったのですが、最近はもう1週回って墨入れ+ドライブラシぐらいのシンプルなのが一番良いのでは・・・?という心境になってきました。単にやるのがめんどくさいというのもありますが、そもそも汚し塗装が難しすぎる。おれはウェザリング塗装ができねえんだ…近頃は舶来製品だのなんだかんだの、いろいろマテリアルが多すぎてな…老いた頭じゃついていけねえ。カタカナ用語一個ふえただけで、もう混乱しちまうんだ…
近頃はコロコロウィルスとかいうとろくさい病気が流行っとるせいでろくに外出できなくて嫌になっちゃいますね。ホビーショーも例大祭も夏コミも吹っ飛んじゃったあ。当初の予定だと4月頭ぐらいにアキバハラに遊びにいくつもりだったのだがな…。まあ家にいる時間が増えた今こそ、大量の積プラスチックを製作するときなんちゃうか?時間はあるし、デカブツに挑んでみるのもありかもしれないですね。
以上です。ご閲覧ありがとうございました。
ドイツ重戦車 タイガーI (極初期型&後期型) 完成しました。タミヤの1/48キットです。 pic.twitter.com/5p7Tq4YBq8
— タカモト (@MountainGrape06) 2020年4月18日