ハセガワ 1/48 二式水上戦闘機(第452航空隊)

 

 ハセガワの1/48二式水戦が完成したので初投稿です。

 といっても完成したのは2週間前ですが、2週間前に作ったプラモの記事を今更書くとか恥ずかしくないの?(嘲笑) 労働で精神がやられてたので許してくれや。

 キットはハセガワの『中島 A6M2-N 二式水上戦闘機 “第452航空隊”』(品番07430)です。占守島キスカ島で水上機を運用した部隊のキット。

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 ハセの1/48零戦は日本に住んでる飛行機模型を作る人間なら大体作ったことがあると思われる、実家のような安心感があるキット。適度に合いが悪いのでプラスチックを削る作業もそれなりに堪能できます。

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 士の字状態まで組みます。昔はコクピットをちゃんと作ろうという気持ちがありましたが、最近はそこまでする気力がないので素組です。適度に合いが悪いのでパテなり瞬着なりを使って、パパパっと作ってしまいましょう。あと、フロートのオモリは入れ忘れないように。

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 組み立て終わったので塗装します。機体色の緑色はクレオスC16濃緑色です。零戦21、22型の緑色はこのC16が自分の中のイメージに一番近いですね。基本となる機体色を塗ったので次は退色表現を行います。

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 退色表現と一口に言ってもやり方はいろいろありますが、自分の場合は機体色に白系のいろを混ぜて明るい色を作り、それを使ってグラデーションをつけていきます。今回は基本色のC16にC111キャラクターフレッシュをぶち込んで色を作っています。C111を選んだのは単純にいっぱい余ってたからです。白っぽい色ならなんでもいいんじゃないですかね。

 上の写真は完全にやりすぎているのでこれからもうちょっと調整を行い、最終的に下の写真ぐらいの塩梅に落ち着きました。

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 カウリングの黒色(C33つや消し黒)にも緑色部分と同じプロセスで退色表現を行っています。また写真ではほぼ見えませんが、機体下面はC128灰緑色を塗っています。ここまでできるとだいぶテンションが上がってきますね。

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 デカールを張りました。この後クリアーを吹き、デカールの保護を行った後ウェザリングをします。

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 ウェザリングを行い最終的に上の写真のような感じになりました。パパパっと汚して終わり!途中の写真とってないからね仕方ないね。

 以下完成写真です。

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 二式水戦、作ってみたらなかなかカッコよかったので機会があったらまた作ってみたいですね。以上です。ご閲覧、ありがとうございました。